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2016年8月3日
プレスリリース

ログリー、ネイティブ広告に特化したアドサーバ「logly lift for Publisher」を大幅リニューアル

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、以下ログリー)は、ネイティブ広告に特化したメディア向けアドサーバ「logly lift for Publisher(http://lift.logly.co.jp/)」の機能を大幅に強化し、提供を開始しました。

昨今、ネイティブ広告市場の成長とともに、メディア企業におけるスポンサードコンテンツやタイアップ企画など、コンテンツを活用した広告の需要がより一層増えてきました。このような背景において、広告コンテンツに接触したユーザーのエンゲージメントを高め、さらに複数の広告コンテンツが目標とするページビューに到達するように運用することが求められています。

ログリーはこれまで、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」を活用した広告支援システムlogly lift for Publisherを2014年よりメディア向けに提供してまいりました。今回、ログリーはlogly liftで培ったネイティブ広告配信の各種機能を応用し、コンテンツに統合されたレコメンドウィジェットやインフィード枠を用意することで、広告担当者が広告キャンペーンを簡単に運用できるように改良を行いました。その結果、従来型のタイアップ専用枠に比べてユーザーエンゲージメントとページビューの向上を実現しました。

専用の管理画面では、広告クリエイティブの入稿、配信からレポーティングまでを一括管理できるほか、目標誘導数に到達するように配信を最適化する機能が追加されています。これにより、広告担当者が抱える運用の手間を大幅に軽減することが可能となります。

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図 バーンダウンチャートによる目標進捗管理および配信の自動最適化

 

【リニューアルによって追加された主な機能】
・目標管理機能による広告コンテンツの誘導最適化
・クリエイティブの自動生成
・クリエイティブおよびネイティブ広告枠のA/Bテスト
・複数の自社メディア間による相互送客
・DFP(DoubleClick for Publishers)との配信連携

また、従来からの機能である地域指定、曜日・時間帯指定、配信デバイス、フリークエンシーなどを活用して、メディア独自のネイティブ広告商品を企画できるようになります。なお、logly liftによるネイティブアドネットワークを導入しているメディアには、すべての機能が無償で提供されます。 

ログリーは、今後も「メディア価値の最大化」をポリシーとして、メディアのニーズに迅速に対応してまいります。